失敗は「経験」と呼ばれ
わがままは「こだわり」と呼ばれ
自己満足は「オリジナル」と呼ばれ
意味不明は「斬新」と呼ばれ
協調性のなさは「個性」と呼ばれ
ただのオタクも突き抜ければ「専門家」と呼ばれる。
(「自由人の脳」高橋歩)
ただの言葉の言いかえ。
だけど使う言葉で受け取る印象ってガラッと違う。
ポジティブな言葉を使うと心もポジティブになる。逆もしかり。
ポジティブな考えで自分の短所だと思っていたことが長所になる感じ。
価値のないことなんてなくていつかそれが役に立つ日が来る。
今の自分には分からなくても人生はそういう風にできている。(と思う)
余談。
私が高校の時から嫌いなのが「無理」って言葉。
特にやってもいないのに
「無理」なんて言ったら本当に達成できない。
自分の可能性を信じて「とりあえずやってみる」。
できるかできないかはやらないとわからないし、
どれくらい時間がかかって達成できるかも
始めなきゃ分からない。
これだ!やりたい!という自分にしかない直感を見逃さずに!
「無理!」じゃなくて
「やってみよう!ちょっと時間がかかるかもだけど!」っていう気持ちで。
あとこの本の中でいいなって思ったのは
「自分らしさなんてどうでもいいということに気づくこと」
「自分らしさ」って何だ?と考えても答えは出ない!
ありのまま、素直な自分でいること。
それは自分にしかできないことだから。
誰かの真似をするのはほかの人でもできるから。
これとは違うけど理想の人を目指して、
その人の行動や外見を真似していって
いつかその理想の人物とありのままの自分がミックスして
「自分らしさ」が勝手に出来上がる。
どっちにしてもありのままの自分、
飾らない自分でいることが大切ですね!
(この人の考えが会社を辞めようとする私の背中を押しました!)

(主に高橋歩さんの本)