失敗したくない場面は山ほどある
就職活動での面接、
好きな人に告白するとき、
人前でスピーチをするとき、
お客さんからの電話対応、
高額のものを買うとき、
デートで着る服選び、
など…
「失敗したくない」場面は沢山。
でもそもそも
なぜ「失敗したくない」と思うのでしょうか?
気付かないうちに「他人軸」で生きてる…
それは、
自分の人生なのに「他人軸」で生きているから
だと思います。
他人軸で生きると、
- 他人にどう思われるか
- 他人と比べて自分はどうか
- 見られるとなんだか恥ずかしい
という感情がまず出てきます。
でも、思い出してください。
あなたは誰かの失敗を覚えていますか?
そう、自分の失敗は他人にとって
「どうでもいいこと」なんです。
一時はとやかく言われても
本質的には誰もあなたに興味が無いのです。
昔あなたがした失敗は
過去の笑い話にでもなっているでしょう。
どうして「失敗=怖い」となるのか
どうして失敗することに対して恐怖を抱くのでしょうか?
それは私たちが経てきた学校教育にも
ひとつ問題があるといえます。
四択の試験では、正解は一つしかありません。つまり75%の確率で間違ってしまうわけです。(中略)
学校では、75%で負けるゲームを何百回とやらされているのです。
それがストレスになっていないはずがありません。
本田健著「大好きなことをやって生きよう!」より
正しい答えを選ぶことが全て。
そんな見えない教えを何年も受けてきました。
それがテストの中だけならまだましですが
「人生」で出てくる「問」に対しても
正解しなくては!というプレッシャーになってしまっています。
その「正解」というのは
自分にとっての「正解」でしょうか?
あなたの人生は
- 親が期待し求めている人生?
- 世間で言われる「幸せ」を目指した人生?
- 友達と同じような生活を送る人生?
どれかに当てはまる人生を送っている人は
これから「自分軸」で生きる必要があります。
(「自分軸で生きる」に関しては別記事で書きます☻)
知っての通り
人生に正解なんてありません。
でもあなたは死ぬ間際に
「あれがやりたかった…」
「挑戦しておけばよかった…」
と、後悔する最期を迎えたいですか?
「あ~、良い人生だった!」
「やりきった!」と
自分の人生を振り返ることができたら
それはその人にとっての正解の人生といえますよね!
まだまだ時間がある、と悠長なことは言ってられません。
時間は有限で、
私たちは刻一刻と死に向かっているのですから。
(これだけは避けられない現実!)
失敗を楽しむには?
失敗することを怖がらないためには
- たとえ失敗しても死なない!と思うこと
- 成功するためのステップを積んでいると思うこと
- 他人の目を気にし過ぎないこと
- 失敗しちゃったら周りに話して笑い話にすること
こうゆう気持ちで
ポジティブに捉えましょう。
私がよく失敗したくないな…と思ったときに
思い出すのは
「死ぬこと以外かすり傷」という言葉です。
かすり傷ごときで死なないわ!
かすり傷なんて痛くも無い!
じゃあやってやろう!って。
あなたは
傷一つ無い、冒険したことの無い人生にしたいですか?
命ある限り、
挑戦をし続ける人生にしていきませんか?

(レベル高すぎるクラスで奮闘する)