嬉しい多忙でガチガチトシコだった

自分がやりたいこと
好きなこと
繋がりたい人
目の前に沢山の選択肢があると
手を出したくなって
何が一番に自分がやりたいことなのか
優先順位が分からなくなることがある
何事にもすぐに結果が出ることを望んで
はりきって全力で取り組む
すると
頑張っている自分の肩に力が入って
知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっている
今この瞬間を
最大限生かそう、
有意義に過ごそうとして
ついつい詰め込んじゃう
サイハテにいる今、
毎日初めましての人に出会ったり
聞いたことの無い話を耳にしたり
やったことないことに挑戦したり
嬉しすぎる多忙の状態
ふっと
ひといきつく瞬間を忘れていた
ひといきつきながら

バタバタと目の前のことを急いでこなす
それでなんとなく疲れが取れない
そんなときに
自分の足りないものに気づいた
「お気楽にいこう」
「まずはひといきつこう」
「頑張らなくてもいい」
頑張ってる自分=すごい、自分らしい、かっこいい
と勝手に決めつけていた
頑張っている自分ももちろん好きだけど
ふっと肩の力を抜いて
他人からの評価なんて放っておいて
心からのんびりすること
確実に自分は前に進んでいることを認めて
立ち止まって振り返る時間も貴重だ
今は意識的に
「ひといきつこう♪」
と気持ちを切り替えている
ありのままでいること=お気楽の極み

空気読んで相手に何て返答するか考えたり
話題を探して必死に話したり
好かれようと無駄に笑顔を作ったり
そういうことが
どうでもいい、と思うようになった
愛想はもちろん大事だけど
自分の気持ちにウソついて愛想ふりまくなんて
それは愛想じゃない
本当にうれしいから楽しいから笑う
心が満たされてたから笑う
気になるから声をかける
それだけ
自分の気持ちと
「こうしたほうがいい」という思考のバランスに気づくこと
そしてそれを選ぶこと
「あ、今無理してるな」
「あ、本心じゃないこと言ったな」
自分の言動の傾向が少しずつ見えてきた
初対面の人にグイグイ質問するところ
(本当はそんなに興味がないのに)
「いいよ!」と思ってないのに
めんどくさがってそう返答してしまうところ
褒めたいのに言葉にするのをためらってしまうところ
サイハテで
いろんな人と出会うことで
いろんな自分が発掘されている
それってめちゃくちゃ面白いこと
もっと多くの人にサイハテに来てもらいたい
ありのままで
素直でいることがお気楽の極みだな~って
じわじわ実感している